あまりオムニバス映画は見ていない。うーんそうでもないか。ウィノナ・ライダーが出ていたタクシー運転手たちが主人公のオムニバスなんかは印象に残っている。
日本人の女性をテーマにした  『 female  』  ・・西川美和の監督作品見たさに借り、
ウォン・カーウェイら3人のすごい監督の    『 愛の神、 エロス 』   ・・エロスがテーマ 
    
 
 
なんなんだろ。日本のこの映画 それぞれは本当にそれぞれ面白いのに何故「ダンスシーン」で始まり途中にも入れて全体を台無しにするんだろう? このオムニバスのテーマだって言うの?センスがなさすぎ。鼻白む・・興ざめだ。 
西川監督原作乃南アサの作品『女神のかかと』が一番よかった。大塚寧々が実に美しく撮れている。これだけ見てもいいな。
長谷川京子主演の『桃』  どうして回想のラブシーンはあんなふうになるの?男の監督。14歳の女の子の危うさは伝わりドキドキするけれど、間の取り方とかがなんだかなあ。 桃の水分は匂うようだったけれど。 
 
『愛の神、 エロス』 は、タイトルに引いちゃわないで、見るべき映画。
愛はせつなく はかない。
エロスは興味深く おぉ・・と 「気付かないもの」で。
エロスは、本来、自由で大胆で自然の中で享受するもの。 

誰もが無関係でないもの。
 
 
         。。   
  

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