今、一番頼りにしているのは 眠っているときに見る夢。
楽しい夢を見たいのではなく、夢が 日常を整理してくれるのを 期待している。
悲しみや傷みは時が過ぎれば薄れていくわけじゃないよね。
さらさらと時が過ぎるのを待てば薄れていくわけじゃないよね。
ちゃんと整理されて まあるくちいさくできたときに なんとか乗り越えていけたような気がするだけ。
夢日記をつけて、自分の脳と接触をこころみてみるのも手だけれど、なんだかそれもしたくない。 記録を残すのではなく、書くこと自体が大切だとわかっている。けれど、記録が残っていて読み返せるのもいやだし。
水族館のイルカは眠る。眠れる。 野生のイルカは瞬間と言っていいくらい短い時間しか覚醒のスイッチをオフにしないらしい。 ほわーんとプールの水中を漂うイルカの映像を見て、この子は夢の中で生きているのかもしれないと思った。
それもいいな。
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