8月1日といえば、朝顔の色水。 淡いけれど、青や赤紫のきれいな色水を作ることができる。 
 今年こそは朝顔の種をまいて育てようと寒い季節には思って春を待つのに、気がつくと5月の連休明けになっている。 はぁ・・。
 淡い色水。連日のプールでだるい体。セミの声。
 あの夏は遠い。 今年は困った冷夏。だから刺すような日差しが出ると嬉しくなる。

 ブラックベリーが手に入ったから、朝早くからジャム作り。
 濃い色。 強い色。 この色素は元気をくれるだろう。

 通りの向こうの公園で草刈機の音。

 いつもの土曜の午前中。


 カトリシンゴの顎のラインを見ながら・・・役のために体重を増やしたのかな?だいじょうぶかな 増やしたり減らしたり。


           。 。 。    


 
 
 


水分摂取

2009年7月29日 日常
ともだちが2ヶ月で4Kgやせた。毎晩飲んでいたビールと缶チューハイを週に1回にして、寝る前に20分歩いてるんだって。体がかるくなって調子がよくなったんだって。
ちょっとだけまねっこして、2Kgぐらいやせようかな。


何色が好き?と聞かれて 「紺色」と答えた。
でも、空の青 海の青 水色 ピンク 濃いピンク 白 レモン色
うーん こまっちゃうね。


ふっ と  砂浜の波打ち際で引いていく波にからだを引っ張られていくあの心地よさを思い出す。
地球に生まれてよかった。


。。



 

短い保育

2009年7月28日 日常
遠慮なく屈託なくおんぶしてぇとよじ登られて、
体温の高いからだを受け止めて、
こんなに蒸し暑いのにぴったりくっつかれて、
嬉しくなった。とっても。

うーちゃんは私のことが好きで、「うー美容室」してくれて丁寧に髪をとかしてくれる。

嬉しいと涙があふれそうになる。今、こういうのに本当に弱い。
ありがとう。

いっぱい遊んでお風呂に入って早く眠って
深く深く眠って

健やかに過ごしたい。私も。


    。。。。。






     



暑い
こんな日には甘いサンドイッチ 苦めのアイスコーヒー
ひんやりとした木陰の草地に厚地の布をひろげて座ることを想像しながら


想像力だけで生きていけるのかな
 (未来への希望があれば・・・「アンネ」)(とびきり豊かな経験とセンスがあれば・・・「潜水服は蝶の夢を見る」)

普通のひとにも できるのかな


暑い

暑い季節は好きだった
おへそを出して海辺を歩けるくらい若かった頃も
うんと小さいときも
そして、今も

ざわざわがやがや ざぶんざぶん あの海辺に
気持ちだけ飛ばしてみよう

ビーチサンダル(ビーサンなどと言うまい)
かき氷 ラーメン 
ともだちの微笑み



  。。。。。。。。。





ささのは

2009年7月7日 日常
大学病院のホールに大きな七夕飾り。 たくさんの短冊がくるくるまわる。

ささのはさらさら 去年 ホームセンターの入り口で短冊に願いを書いたのを覚えているかしら。

いい。忘れていたっていい。

さらさら  さらさら  願いや想いはどこへ行くのだろう。

夢もさびしさも悲しみも どこへ行くのだろう。



消えていくだけ。




    。。。。。。。



雨が降る前に

2009年6月28日 日常
雨が降る前にあわてて出かけた。大好きな場所まで。 
散歩。

草が湿っているけど座って休む。

あのこと このこと 吹き溜まりのように集まってきて
とうとう持ちきれずに 座って休む。すぐには歩けない。
喉が渇いているのに何を飲んでいいのかわからない。

降り始めても ここにいて 座っていたい。
でも、無理 無理。 帰らなくっちゃ。

こんなときにはレモンティー。自販で買って、ごくごく飲んで。







  。。   。。。


写真と花束

2009年6月21日 日常
祖母の若いときの写真 すごくかわいい。
好奇心いっぱいのキュートな女の子。読書と冒険が好きな女の子。
94年間、彼女らしく生きた。

あのひとの孫だってこと 最近忘れていた。


もうすぐ祖母の誕生日。 空を見上げて、元気を出そう。

親友の命日に花を飾るのではなく誕生日に花を飾る私は、
やはり祖母の命日ではなく誕生日に花を飾る。
親友には薔薇を、祖母には夏の花束を。


  。。。。



どうしてなの きょうにかぎって やすいサンダルを…の気分

ひさしぶりに。  とほ。




。。。


気に入っていた器が落下。不思議な形に割れた。
スローな映像みたい。
このごろ何が壊れてもショックを受けなくなっている私がいる。
でも、目が覚めた。ぼんやり状態から覚醒状態へ。

音楽を聴きながらお片づけ。ギターの音がクリアになった。

猫の写真が印刷されたウチワで茹でたブロッコリーをすごい勢いで扇ぐ。
夜のごはんのために。きれいな緑いろ。

毎年6月に団扇を新しくするために和紙の店に行く女性を知っている。大きく真っ白な団扇。清清しい。
 
辛いカレーライスを食べながら「僕はここにいる」「Passage」「やわらかい月」
氷の入ったグラス ヨーグルト。


ほんとに目が覚めてきた。

気がついたら蒸し暑い日。 何にもない日。


     。。。。。。。




降りそうで降らない。 と思っていたらいきなりぽつぽつ降ってきた。
湿った空気に滲むような緑。
去年の今日の携帯の画像はない。何をしていたのかな。 
寄りかかる肩をなくして、ほめてくれるひとをなくして、私は彷徨い続ける。
最近肩がこるせいか、暑くなったり涼しくなったりするせいか、自分をなでることがふえた。皮膚感覚がさみしいせいか。かわいがられるやさしい犬になりたい。日がな一日眠って、よしよしとなでられて、夜は夜でまた夢を見る。

雨は程なく止んだ。自転車をとめて空を見上げる。小さな飛行場から飛び立ったばかりの白い飛行機。鳥のよう。私も飛びたい。鳥のように。


      。。。。。


  
 
 
握っている掌をひろげてみたらきっと そこには約束されている何かが ある。
ひとの一生は短いよ。ずっと握ってきた何かに早く気づいて確かめられたら いいのにね。
気づいたときにはもう遅いこともある。  それも運命。


絡まって ほどけて また絡め 断ち切り。
海風に飛ばす。
そんなシーンを想う。 青い空。 風。風。


ライブのあとの軽い興奮をともだちと分け合う幸せ。
いつも一緒だったね。
あのとき彼女がどんな服装だったのかを記憶している。あのとき そしてまたあのとき。
 
彼女はいつものように手紙を書く。ステージの彼に宛てて。プレゼントに添えて。 
私のアイドル は 永遠。 
 
だから、いいよね。  海風に飛ばしてしまったものは、追わない。




 

休日

2009年5月4日 日常
束ねられるのが嫌いだった。誤解されるのがとても嫌だった。今はもう、あ・・と思っても、流すことが多い。
若くなくなったからかな。

何も期待しなくなったからかな。何に対しても。
 
久しぶりにのめりこんで映画を見てしまった。Wowowで。絶対に行こうと思って逃してしまったアフタースクール。例によって監督の他の作品を検索。まだ駆け出し?
 
おもしろいものを探そう。そして、ちょっとだけメモ。すぐに忘れるから。
     最初から最後まで面白かった!と思った作品のエンディングが思い出せない。若いときにはなかった。
 
忘れたいことがなかなか忘れられない。
 
 
     。。。
 
 

金星よ 火星よ

2009年4月19日 日常
ちいさいときから「ふりをして」生きてきた。3才にして演じていた。(私だけじゃない。。)
楽しいふり かなしいふり 眠ったふり ほしくないふり
  何もないふり 何もなかったふり 忘れてしまったふり 
    元気なふり。とっても幸せなふり。
 
眠ったふりしているうちに本当に眠ってしまったっけ。
 
だから、そのうち、きっと、たぶん。







。。。。。。。。     。。  。 
 

ひとは幼い日に既に失うことの淋しさを知ってしまう。生きていることは失うこと。
 
小さな煌めきを大切に毎日を過ごそう。
 
悲しみや淋しさや喜びをみんな自分の中で溶かして、やさしい言葉や旋律を傍らに置き

ちょっぴり身の丈より背伸びしてがんばろう。






   。。。。。。。






 
 

ゆっくりと

2009年3月28日 日常

ビスケットを食べる。


あたたかい気持ち。やわらかい気持ち。
 
 
微笑んで。
 
 
受け入れて 自分の全てを。
 
 
 
     。。。。



卒業したら入学

2009年3月22日 日常
私は卒業した。胸がざわざわしたままだけれど、とにかく押し出されるように卒業した。次は入学。何かにすがるなら、やはり本屋で見つけるしかない。 いたずらに積んでるものが減ってもいないのにまた増やしてしまった。それもいい。ざわざわ時間を少なくするためさ。



。。。。。。。。。








当たり前のこと

2009年3月21日 日常
 忙しくて自分の時間がないのできつい と、メールに書いてあった。
 同じような表現をしてしまっている自分に気が付いた。
 彼女は義姉達の予定に合わせて動かなければいけない状況にあって、家を出る時間や帰宅時間やゆっくりする時間を自分で決められない。看護と介護つづき。いらいらしている。

 本当は全てが自分の時間なのに、疲れているとこんな考え方になってしまう。
 本当は全てが自分の時間。いつも自分と一緒。
 生まれて死ぬまで全部が自分の時間。
 
 しかたがない しょーがない は、ため息まじりではなく、「あったりまえじゃないの 私がしなくて誰がする 求められているシアワセ」と考え方を変えて、笑顔浮かべて。

 そして、もう無理だと思ったら、降りるしかない。
 逃げるのではない。客観的な分析によっての決断。
 「できない」と言えなくちゃ。

 生まれて死ぬまで自分と一緒。自分が大切。
 
 今がいちばんしあわせ。そう思って生きていたい。



                      。。。


春の日

2009年3月20日 日常
「みていて みていてね」と ほとんど叫ぶように言った。
じょうずにできるから。できるところを見ていて褒めてほしいから。
 
自分が主役。3才。
 
褒められて、プライドを授けられて育った。輝く子でいた。昔々にそんな瞬間があったなら、もう いい。 ほんの少しの贅沢が手元にあれば。もう何もいらない。
 

自分を愛そう。3才の自分を見に行こう。思いのまま時空を超えられる。その気になれば。
 
 
 
        。。。。。。。




 

決断

2009年3月19日 日常
スカート  2
 
ジャケット 1
 
ブラウス  2
 
ジーパン  3
 
  
    3年間着なかったものはたぶんもう着ない。



     。 。 。 


 

5:30起床

2009年3月13日 日常

夜が明ける。
どんなに雲が厚かろうと必ず明るくなり、また生活が始まる。
面倒なことは明日また考えようと眠ってしまう私だったけれど、このごろは年のせいか
一日延ばしばかりもしていられないよ と もうひとりの自分に囁かれ
 
安眠できなくなっている。
 
それでも、リセットボタンのようなキッパリとした夜明けはすごい。持ち点をもリセットしてくれる。

冷たい水で顔を洗って、もうすこしがんばってみようかと思う。


    。。。。。。。。。。  。 





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