夜中の雨のために 地面は濡れていて
 
紫色のサルビアだけが鮮やかだった。
 
 
           。。。。。
   
小さい時に
図書館で本を開いてちょっと読み出したら
とまらなくなり最後まで読んじゃったことが何回もあった。
ごはんよ と 3回も呼ばれて まだ気が付かず
いいかげんにしなさい と叱られた。
 
(だって おもしろいんだもの)
 
今日子ちゃんの好きなケストナーの作品もそんな本の一冊。
私は 「サーカスの小びと」「点子ちゃんとアントン」 がお気に入りだった。
 
最近 図書館で本を借りてくるのを自分に禁じている。
よくばって つい限度まで借りて ほとんど読み終わらないで返却することになる。
 (しかも、いつも延滞・・・そーっと返却)
 
こどものときみたいに いっぱい遊んでいっぱい読みたいな。
  
 
     
  
 

ひさしぶりに

2004年9月2日
映画を借りて
 
観て
 
泣いた。
 
「抱擁」  (グィネス・パルトロー他)
 
 過去と現在を同時進行的に進めていくのは、「フランス軍中尉の女」みたいだった。
 コスチュームも 美術も 素晴らしかった。
 風景も よかった。 ラストも 観客を魅了する。 観客だけが知っている 秘密。
 
 ああ  いいの ・・。
 とにかく  ふたつの愛の物語が重なり合った 素敵な映画だったのです。
 
 
 
 
 

黙々と何かを

2004年8月31日
考え事があるときほど
 
黙々となにかに没頭しよう
 
滴る汗が気持ちいい
 
そうやっているうちに
 
何とか落ち着いてくる
 
そして
 
ちょっと甘い時間を想い出したりして。。
 

 
  
 私も 「能無しの孫悟空」
 
 もがき続けながら歩いていくしかない
 言葉を頼りに 歩いていく

 ともだちの あたたかい言葉
 ありがとう 。。。。。。。 
 
 
 
         

午後2時

2004年8月30日
 
  
 微笑みながらともだちの話を聞く
 ドリンクバーのおかわりを取りに行ってあげる
 氷をたくさん入れて ガラガラと音を立て
 新しいストローを添えて
   
 誰も知らない
 
 ほんとうの私
 
 
   
  

でかけようと思う

2004年8月25日
でかけよう
 
はじめての地へ
 
その前に ちょっと途中下車
 
水豊かな あの場所へ 少しの時間だけでも寄りたい
 
雨が降っても 青く晴れても
 
私には あたたかく心澄む大好きな場所
 
 
台風が心配だけど
 
計画中 計画進行中
 
 
私の緑の机は いたるところにある
 
 
 
     

銀の道を行く

2004年8月23日
ひとりはひとりを夕暮れになぜまつことをおぼえたのか
 
 
 ひとり 銀の道を行くのか 私・・

 夕暮れが 私にとって どんな時間なのか
 何が変わって 何が変わらないのか
 
 夏の初めと夏の終わりは 立原道造
 彼が逝ってしまった年齢を大きく超えてしまったけれど
 この年で また 小さな詩集と 若いときに偶然手に入れた復刻版をひらく
 
 そして 恋人への手紙
「 ・・・
 ここは おまへも おぼえている叢だ だがあのときは ここがこんなにニッコウキスゲの多い叢だとは知らなかった 僕はたびたびここに来よう もうカッコウもウグヒスも ホトトギスも啼いてゐないが ・・・
 ここを おまへに 手紙を書く 僕の緑いろの 机にしよう
 こんな甘い甘いかんがへが 僕の心には花のにほひのやうに気に入るのだ
 僕の 孤独なあの部屋でより ここの方が おまへにずつと近い
  ・・・・・・・・・・
                     」
 
 私も 緑いろの机 を 見つけよう

 
 
   
 
  

処暑

2004年8月23日
あら・・ 暑くない
 
 
やだ さみしい!
まだ 心の準備ができていないよ
 
 
 
 
 
 
  

ぶどうジュース

2004年8月21日
熱しやすく 冷めやすい性格
 
母は 手作りぶどうジュースに凝って
 
おいしいぶどうジュースをいっぱい作ってくれた
 
フレッシュの さわやかなジュース
 
ジャムのように煮込んだ 濃い色と味のジュース
 
おいしくて 大好きだったけれど
 
彼女の中のブームは 3年
 
ああ 今 飲みたい
 
9才から11才までのぶどう色の初秋
 
 

こころ

2004年8月21日
ままならない
  
  。。。。。
青い空の画像 ありがとう。
 
澄んだ空間が存在している と
知っただけで  
どうしてこんなに気分がいいんだろう。
 
弓なりになった日本のかたちを指でなぞり、**半島へ。
台風が思い切ったラインで動いて駆け抜けたそこは
今 いちばんの澄んだ空 いくつか置いていった雲が自由な形で浮かんでいるだけ。
  
いろんなことが な〜んでもないこと と・・
明日考えればいいこと と・・・
 
ほら 明日のお天気は?
アテネのお天気は?
 
やっぱり 空。。。
 
 
さあ 月をさがそう
すぐ近くに スピカが光っているはず。
  
  

書きやすいペン

2004年8月19日
見つけた
 
ボディは普通のペンより少し細い
レモンイエロー ブルー グリーン みな透明

安い
 
すいすい なめらかに 軽く
いい感じ
 
どうりで〜 カランダッシュのだった  (ソニプラで)
 
ボールペン一本で しあわせ。。
 
        。。。。。

静かな時間

2004年8月13日
言葉がいらない  のは、
 
 
本当に いい感じのとき だけ。
 
 
 
 
 
 
 
 

会話

2004年8月11日
このごろかき氷しないね するならミルクと何かがまざったのにしようかな
 
本当に 今年は まだ・・
こんなに暑いのにね
  
 
 ・・・というわけで かき氷 手動式
 いちごミルク
 削るのは 息子
 
 
  

注文

2004年8月9日
  
もう持っているものばかりだからと買わないでいた「セット」を注文した。 古い画像の「おまけ」が 欲しくなっちゃって。
  
紙ヒコーキの頃のユーミンは 普通の 顔。
でも スタイルはいい。

着ている物 いつも びっくりするようなものばかり。
大きな帽子  小さな帽子。  
ちょっとだけ真似した ちょっとだけね 昔。
 
お姉さん! 
パワーを失わないでね!
  
    
浮いたり 沈んだり する。
 
 
まだ 大きな海に至っていないからだね
 
海に出ていけばいいね
  
  
いつも 海を思い浮かべればいいんだ
 じゃあ やっぱり
行って来なくちゃ

夏の生活

2004年8月6日
すいか 桃 デラウェア
 
果物の汁は シミになる
 
だるい午後
 
暑い午後
 
短い夕立がほしい午後
 
 。。。  。。  。。。。。。。。 
  
   

甘さ は 苦さ

2004年8月6日
先のことを考えると 途轍もない悲しさ。
 

 
最期のときは 私が
 
 
ほら、笑って 微笑んで 
 

そうだね 微笑んで  
甘い お菓子のようなジャムを スプーンでくちに運ぶ
とろっとした ゆるいジャム
ちいさなガラスの耐熱瓶に入った 高価なジャム
 
いけないことをしている私が いけないことをもっとする
 
甘い 想い   ジャムのような
  
大きなオレンジの輪切りとフレッシュジュース入りのアイスティー
 
あの日の味と同じに作れないなあ
 
 
また行きたいね 
 
おそろいの時計
 
ジャム屋さん
 
海風 ビール  音楽 光 月
 
そして 駅まで歩いた・・ シャトルバスに乗らずに
 
   
 

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